【丁種出張封印のご案内】

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丁種出張封印とは

丁種出張封印とは、簡単に説明しますと、登録したい自動車を陸運局に持ち込まずに、ナンバープレートと封印を陸運局で受領して、自動車が置いてある場所で取り付けることが出来る制度です。

例① 個人売買などにより名義変更をする時にナンバーも同時に変更する場合
お仕事が忙しく、土日しか休みがない方が、無理してお仕事を休む、もしくは半日仕事を抜けて最寄りの陸運支局に自動車を持ち込んで、登録・ナンバー交換をするのは、なかなか大変な労力ではないでしょうか?
それで何事もなくナンバー交換まで完了すればいいですが、提出した書類に不備があり、後日出直すことになったら、時間的にも金銭的にもかなりの痛手になると思います。
その様なリスクを回避するのに、丁種出張封印を活用して頂ければと考えております。
行政書士(自動車登録業務に十分精通した行政書士に限る)は、甲種、乙種、丙種の封印取付受託者からの再委託により封印取付を行うことができるほか、丁種受託者である都道府県行政書士会から再委託された再受託者として封印取付が可能です。

例② 愛知県内の新車・中古車ディーラー様が管轄外の都道府県のお客様に車を販売し、登録する必要がある場合
通常、このような場合には、登録する陸運支局まで自動車を持ち込んで登録する必要があります。これはディーラー様にとって、経費も掛かりますし、商品である自動車を持ち込む際の事故や飛び石などによる傷等のリスクを負うことになり、非常に神経を使うとこではないでしょうか。
その様な問題を解決する制度として、丁種出張封印制度では、丁種封印の資格を持っている行政書士間であれば、ナンバープレートの取付と封印を互いに委託することが出来ます。実際にこの制度を活用して愛知県内のディーラー様が沖縄県のお客様にお車を販売し車を沖縄に持ち込むことなく、愛知県内の保管場所にて沖縄ナンバーを取付させて頂きました。
○○県の登録と封印が愛知県でしたいとのご用命があれば、是非、弊所にご相談ください。いろいろなパターンがあるかと思いますが、安価で迅速に対応させて頂きます。

出張封印が出来る行政書士とは

出張封印が可能な行政書士(丁種封印受託者の場合)の条件は次のとおり。

  1. 丁種受託者である各都道府県行政書士会の認定を受けている
  2. 自動車登録手続きに十分精通している
  3. 行政書士賠償責任補償制度による封印取付業務が対象の損害保険に加入している

当事務所は上記の条件を満たしていますので、安心してご依頼いただくことができます。

愛知県行政書士会「丁種会員名簿」

費用の目安

愛知県で普通自動車の移転登録、ナンバープレート変更、出張封印を行った場合の費用の目安です。

代行報酬(豊橋ナンバー) 中古車新規登録・移転登録・変更登録→7,700円~(税込)
ナンバー再交付・交換・再封印→5,500円(税込)
代行報酬(岡崎・三河・豊田ナンバー) 中古車新規登録・移転登録・変更登録→11,000円~(税込)
ナンバー再交付・交換・再封印→8,800円(税込)
代行報酬(名古屋ナンバー・春日井ナンバー・一宮ナンバー・尾張小牧ナンバー) 中古車新規登録・移転登録・変更登録→16,500円~(税込)
ナンバー再交付・交換・再封印→12,000円(税込)
丁種封印再々委託報酬 5,500円~(税込み)

・別途ナンバープレート代や印紙代、取得税がかかる場合がございます。

・現在当事務所で対応するのは豊橋ナンバーが中心ですが、県内全部のナンバーに対応しております。

・場所によっては出張費をいただく場合がございます。お見積りを出しますので、ご確認下さい。

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